柏市で使える補助金・助成金まとめ|子育て・住宅・暮らし・事業者・創業向け

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柏市にはさまざまな補助金・助成金がありますが、制度ごとに情報が分かれているため、「自分が使えるものはあるのかな?」と探すのは意外と大変です。

柏市では子育てや進学、住宅の耐震化・省エネ化をはじめ、創業、事業者の取り組み、地域イベントなどを支援するさまざまな制度が用意されています。

この記事では、柏市が案内している制度の中から14の補助金・助成金をピックアップ。対象となる人や補助内容、申請時期、受付終了となる条件などを分かりやすくまとめました。

補助金を探す前に|申請の順番に注意

補助金・助成金・就学援助は、対象者や支援の方法がそれぞれ異なります。
契約前に申請するものもあれば、購入後に領収書を添えて申し込むものもあるため、費用を支払う前に手続きの順番を確認してください。
補助額や募集件数は2026年10月時点の公表情報をもとにしています。

子育て世帯向け|進学・学校生活の負担を軽減

柏市大学等受験料支援補助金

対象となる人:所得などの要件を満たす世帯の、対象年齢に該当する受験者。

制度の内容:大学入学共通テスト、大学、短期大学、専門学校(専門課程)、高等専門学校4年次の受験料を補助する制度です。
複数校を受験する場合も対象となり、2026年度の補助額は受験者1人につき合計上限53,000円。振込手数料は対象外で、同じ年度の申請は1回限りです。

受付が締め切られる条件:年度ごとに定められた申請期限まで。

申請時のポイント:受験料の領収書などを保管し、対象となる受験・年齢・世帯要件を確認。

柏市の就学援助制度

対象となる人:経済的な理由で就学費用の負担が難しく、認定基準を満たす児童生徒の保護者。

制度の内容:経済的な理由で学校生活に必要な費用の負担が難しい家庭に対し、学校給食費や学用品費などを援助する制度です。
現金を一律に配る補助金ではなく、認定された児童生徒の学校生活に関わる費用を、支給項目ごとの基準に従って支援します。

受付が締め切られる条件:募集枠の先着順ではなく、申請時期と認定要件に従う制度です。

申請時のポイント:対象学年・所得審査・支給項目は公式案内を確認。

住宅・省エネ・暮らし向け|改修・購入を支援

柏市ゼロカーボンシティ促進総合補助制度

対象となる人:柏市内の対象住宅等で、制度が指定する省エネ設備を導入する人。

制度の内容:住宅の省エネ化やエネルギーの有効活用を促すため、窓の断熱改修、家庭用燃料電池(エネファーム)、蓄電池、V2H充放電設備、電気自動車・プラグインハイブリッド自動車、集合住宅用充電設備などの導入費を補助します。
2026年度の例では窓改修が対象経費の4分の1(上限8万円)、蓄電池が上限7万円、V2Hが対象経費の10分の1(上限25万円)が補助の対象でした。
太陽光発電設備の併設など、設備ごとの要件があります。

受付が締め切られる条件:年度ごとの申請期限まで。ただし、予算額の上限に達した場合は期間内でも終了となります。

申請時のポイント:設備ごとに設置・購入時期、申請順序、必要書類が違うため各設備ごとに条件の確認が必要です。

木造住宅耐震診断費補助金

対象となる人:平成12年5月31日以前に着工された、一定条件を満たす市内の木造住宅の所有者。

制度の内容:古い木造住宅が地震に対してどの程度安全かを調べる耐震診断の費用を補助します。
柏市木造住宅耐震診断士による診断が対象で、診断費の5分の4(上限8万円)が補助されます。
対象住宅は原則として2000年5月31日以前に着工した地上2階以下の在来工法の木造住宅などです。

受付が締め切られる条件:年度ごとの受付期限または予定件数への到達。

申請時のポイント:診断の契約前に申請が必要です。

木造住宅耐震改修費補助金

対象となる人:耐震診断の結果、上部構造評点1.0未満となった対象木造住宅の所有者など。

制度の内容:耐震診断で安全性が不足すると判定された木造住宅について、耐震性を高めるための設計・工事監理・改修工事を支援します。
上部構造評点を1.0以上にする改修が対象で、これら3つの費用の合計の5分の4、上限115万円を補助。通常のリフォーム費用は対象外です。

受付が締め切られる条件:年度ごとの受付期限または予定件数への到達。

申請時のポイント:工事契約前に申請が必要。設計・監理・工事のすべてを行うことなどが条件です。

生ごみ処理容器等購入費の補助

対象となる人:市内在住で購入した対象の容器を市内に設置し、生成物を自己処理できる人や、対象となる町会・自治会。

制度の内容:家庭から出る生ごみを減らすため、コンポスト容器やEM容器、機械式生ごみ処理機などの購入費を補助します。
コンポスト・EM容器は購入費の2分の1、機械式は3分の1で、上限はいずれも原則1万円。購入した機器の種類により補助割合が違い、台数や再購入にも制限があります。

受付が締め切られる条件:購入後1年以内の申請が必要で、当初予算がなくなり次第締め切り。

申請時のポイント:中古品・転売品や工事費などは対象外です。

自転車乗車用ヘルメット購入費等補助金

対象となる人:購入時と申請時に柏市に住民登録があり、同補助を未利用の人など。

制度の内容:自転車に乗る人の頭部を守るため、安全基準に適合した新品ヘルメットの購入費を補助します。
使用者1人につき1個、上限2,000円。購入時と申請時に柏市に住民登録があることなどが条件で、購入品の安全認証と領収書を確認できる必要があります。

受付が締め切られる条件:年度の申請期限まで。ただし予算に達し次第終了。

申請時のポイント:購入時期・安全認証マーク・領収書が必要です。

感震ブレーカー設置費用の補助

対象となる人:柏市内の戸建住宅を所有し、そこに居住する人。

制度の内容:地震の大きな揺れを感知すると電気を遮断し、停電からの復旧時などに起こり得る電気火災のリスクを減らす簡易型感震ブレーカーの設置を支援します。
対象となる本体と設置費用の3分の2、上限3,000円を補助。市内の戸建住宅を所有して居住する人が対象です。

受付が締め切られる条件:予算の範囲内で先着順。

申請時のポイント:共同住宅・長屋や対象外のブレーカー形式には利用できません。

事業者向け|地域イベント・設備導入を支援

柏市チャレンジ支援補助金(賑わい創出イベント開催支援)

対象となる人:柏市内に本店・主な事業所がある中小企業者、同業団体、市内事業者で構成する団体など。

制度の内容:手賀沼地域のエコツーリズム、街を巡るタウンツーリズム、スポーツツーリズムなどを通じて、地域のにぎわいを生み出すイベントを支援します。
イベント開催に必要な委託費、広報費、印刷製本費、会場等の賃借料などが対象。
2026年度の補助率は対象経費の2分の1以内、上限25万円です。
交付決定後に実施する事業が対象となり、単なる企画段階の費用をすべて補助する制度ではありません。

受付が締め切られる条件:年度ごとに設定される募集期間の終了。追加募集の有無は年度によって異なります。

申請時のポイント:前年度に同補助金を受けた場合の対象外規定など、年度別の要件に注意。

柏市チャレンジ支援補助金(ゼロカーボン事業)

対象となる人:市内の事業所で省エネルギー設備などを導入する対象事業者。

制度の内容:市内事業所の脱炭素化を進めるため、既存照明のLED化、高効率空調・冷凍冷蔵設備への入替え、太陽光発電や充電設備、EVの導入、省エネ診断などの費用を補助します。
2026年度はLED化の対象経費の3分の1、高効率空調の入替えは2分の1など、設備によって補助率が異なります。
原則として1法人当たり上限50万円、柏市環境保全協議会員は60万円です。

受付が締め切られる条件:予算の上限に達した時点で締め切り。

申請時のポイント:対象設備の仕様、着手・契約時期、申請書類を募集要領で確認。

柏市商店街活性化事業補助

対象となる人:市内の商店会など、制度で定める対象団体。

制度の内容:商店会が共同で取り組む商店街の販売促進、地域課題への対応、情報発信、空き店舗対策などに補助金を交付します。
例えば祭り・歳末セール・商店街マップ作成などの販売促進事業は補助率2分の1、上限50万円、複数商店会による連携事業は上限150万円。
商店街ホームページの開設・改修は補助率3分の1、上限100万円です。
事業区分により対象経費と上限額が異なり、個店の開業資金を一律に補助する制度ではありません。

受付が締め切られる条件:年度の申請期限や予算など、対象事業ごとの要件によります。

申請時のポイント:対象団体・経費・交付決定前の支出の扱いを確認。

創業者・スタートアップ向け|開業費と成長投資

柏市創業者応援事業補助金

対象となる人:柏市内で初めて創業し、指定の創業支援セミナーを修了するなどの条件を満たす人。

制度の内容:柏市内で初めて創業する人の、事業立ち上げに必要な対象経費を補助します。店舗・事務所の賃借料や内装工事、法人登記、広告・ホームページ制作などの広報費が対象。
2026年度の補助率は2分の1、上限50万円です。対象経費総額の3分の1以上を広報費に充てるなどの条件があり、指定の創業支援を受けた上で申請する必要があります。

受付が締め切られる条件:定められた申請期間内でも、予算上限に達した時点で終了。

申請時のポイント:指定の支援プログラムの受講・修了が必要。創業日や対象期間にも条件があります。

柏市スタートアップ立地支援補助金

対象となる人:市内に本社・研究施設等を新たに賃借する、所定の条件を満たすスタートアップ法人。

制度の内容:柏市内に新たに本社や研究施設などを賃借して拠点を設けるスタートアップ法人の家賃負担を軽減する制度です。
対象施設の賃料の2分の1を、1年度当たり上限100万円、初回交付年度から連続3年度以内で補助します。
敷金・礼金や共益費は対象外で、立地計画の認定など事前の手続きが必要です。

受付が締め切られる条件:年度の予算や申請要件によります。

申請時のポイント:立地計画の認定など、賃貸借契約前の手続きが重要です。

柏市スタートアップ事業化応援補助金

対象となる人:市内で新技術・新製品・新サービスの事業化を目指す、所定の条件を満たすスタートアップ。

制度の内容:柏市内で新技術・新製品・新サービスの事業化を目指すスタートアップに、開発・実証・販路開拓などの費用を補助します。
対象は製品・サービスの開発加速、知的財産の取得、高度人材の採用、実証実験、販路開拓など。
機械・ソフトウェアの購入や外注費、専門家費用、施設利用料、展示会出展費などが対象となり、2026年度は補助率2分の1、上限100万円です。
事業計画書の書面審査を経て採択が決まります。

受付が締め切られる条件:年度ごとの申請期限まで。ただし、採択上限に達した場合は期限前でも受付終了となります。

申請時のポイント:事業計画書の審査があり、申請しただけで交付が決まるわけではありません。

まとめ|対象と申請のタイミングを確認

柏市の支援制度は、家庭の教育費や住宅の安全対策から、地域の事業活動や創業まで幅広く用意されています。まず自分が対象になる制度を探し、対象経費と申請の順番を確認しましょう。

※紹介した制度はすでに受付を終了している場合があります。募集期間・募集件数・予算上限などの条件や、現在の受付状況、次年度の受付開始時期については、各制度の柏市公式サイトをご確認ください。

※記載している制度は2026年10月時点の公表情報をもとにしています。内容や条件は予告なく変更・終了となる可能性があります。

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この記事を書いた人

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