柏市でイベントを企画するとき、内容や会場の準備と同じくらい悩むのが、「どうすれば地域の人に知ってもらえるか」という告知の方法です。
SNSだけでなく、柏市内には公共施設や地域情報サイトなど、地元の人に向けてイベントを知らせる方法もあります。
出演者や協力団体からの発信、チラシの配布、柏ならではの告知先も組み合わせて、参加してほしい人に開催日まで情報を届けましょう。
この記事では、柏市でイベントを企画する主催者に向けて、集客・告知・宣伝に活用できる方法を紹介します。
1. 出演者・出店者・協力団体にも告知をお願いする
出演者や出店者、協力団体にも、ウェブサイトやSNSでイベントを紹介してもらいましょう。それぞれの発信を通じて、主催者だけでは届きにくい人にも情報を届けられます。
告知をお願いするときは、画像や紹介文、開催日時、会場、申込先をまとめて渡すとスムーズです。
開催発表や直前のお知らせなど、時期を分けて発信してもらうと、イベントを知ってもらう機会が増えます。
2. チラシやフライヤーを、来てほしい人が集まる場所に置く
チラシやフライヤーは、イベントの対象者が普段から訪れる場所に置いてもらうと、関心を持つ人に情報を届けやすくなります。
親子向けのイベントなら親子連れが集まる店舗や施設、音楽イベントなら楽器店や音楽教室、地域の交流会なら近隣のお店や団体など、イベントの内容に合う配布先を考えましょう。
柏市内のお店や施設、イベントの出演者・出店者にも、チラシを置いてもらえないか相談できます。
お願いする際には、イベントの趣旨と開催日、置いてほしい期間、必要な枚数を伝え、必ず先方の許可を得てください。
チラシには、日時や会場に加えて、参加費、申込方法、問い合わせ先を載せ、詳しい情報を確認できるウェブページや申込フォームへの二次元コードを付けておくと便利です。
3. 公共施設の掲示板やチラシラックを活用する
公共施設は、地域の人が日常的に利用するため、イベントの内容や対象者に合えば告知先になります。
ただし、掲示板やチラシラックは自由に使えるものではなく、施設ごとに対象や申請方法が決まっています。
柏市内で検討できる主な場所・制度をまとめました。
| 掲載先 | できること | 主な条件・申請方法 |
| 柏市の近隣センター | 23館へのポスター掲示・チラシ設置をまとめて申請できます。 | 柏市または柏市教育委員会の後援・共催を受け、その旨をポスターやチラシに記載する必要があります。チラシは施設ごとに分けて用意し、1施設あたり20部程度が目安です。 |
| パレット柏の市民活動掲示板 かしわっぷ掲載ページ:「パレット柏」 | 市民公益活動や団体活動のポスターを掲示できます。 | 市民公益活動団体・登録団体の活動や、柏市が主催・共催・後援するものなどが対象です。営利活動の掲示物は対象外で、ポスターはA3判以下、掲示期間は最長1か月です。 |
| 子育て関連施設・はぐはぐ柏 | 子育てイベントの柏市ホームページへの掲載申請や、子育て関連施設へのチラシ配架を依頼できます。 | チラシ配架は子育て支援に関する非営利の内容などが対象です。ポスター掲示は受け付けていません。イベント情報の掲載とチラシ配架は、それぞれ指定のフォーム・依頼書で申請します。 |
| 広報かしわ | 市民活動団体やサークルが主催する催しを広報紙に掲載依頼できます。 | オンラインまたは依頼書で申し込みます。催しは掲載希望号の前々月20日が締切なので、早めの準備が必要です。 |
| 柏市民文化会館 | 会館で開催するイベントを、会館のウェブサイトに掲載依頼できます。 | 掲載申込フォームからイベント情報や画像などを提出します。必要事項や画像の条件を確認して申し込みましょう。 |
特に、子育て関連施設へのチラシ配架や広報かしわへの掲載は、対象となるイベントや申し込み期限が決まっています。
開催日が近づいてからでは間に合わないこともあるため、企画が決まった段階で条件を確認しておくと安心です。
掲示や配架を希望する場合は、チラシを施設に直接持ち込む前に、必ず各施設の案内を確認してください。
対象条件に合うか、申請書が必要か、掲示・配架できる期間はいつかを問い合わせてから準備すると、手戻りを防げます。

4. X・Threadsで、切り口を変えながら繰り返し告知する
Xでは、開催日まで何度か告知する
Xでは、イベント情報を一度投稿して終わりにせず、開催日まで継続して発信しましょう。
投稿がタイムラインに流れて見逃されることもあるため、開催発表のあとも、見どころ、出演者や出店者、参加方法、申込締切など、切り口を変えて情報を届けます。
同じ告知文をそのまま繰り返すより、「初めての人に向けた内容紹介」「参加すると体験できること」「開催までの準備状況」など、投稿ごとに伝える情報を変えると、イベントの魅力が伝わりやすくなります。
開催日時や会場、申込先などの基本情報は各投稿に添え、詳細ページへのリンクも分かりやすく載せておきましょう。
最初の告知投稿をプロフィールに固定しておく方法もあります。
Threadsでは、準備の様子や主催者の思いも発信する
Threadsでは、開催情報に加えて、イベントを企画したきっかけや主催者の思い、準備の様子なども発信できます。
どんな人に楽しんでほしいのか、当日に向けてどのような準備をしているのかを伝えると、イベントの背景を知ってもらうきっかけになります。
開催が近づいたら、当日の見どころや参加前によくある質問、直前の案内も投稿してみましょう。
投稿への返信や質問には、申込方法や会場への行き方などを具体的に案内すると、参加を迷っている人の不安を減らせます。
5. Instagramは写真・動画とストーリーズで雰囲気を伝える
Instagramでは、文章だけで説明するより、写真や動画を使ってイベントの雰囲気を伝えることが大切です。
過去の開催風景、会場、出演者や出店者、ワークショップの内容、当日楽しめる体験などを紹介し、参加したときのイメージを持ってもらいましょう。
初めて開催するイベントで写真がない場合は、会場の写真や準備中の様子、当日の内容を紹介する画像を用意できます。
フィード投稿やリールでイベントの概要や見どころを紹介したら、ストーリーズでも開催までのカウントダウン、準備風景、申込締切、残席情報などを発信します。
投稿をシェアするだけでなく、その都度新しい情報を添えると、イベントを思い出してもらいやすくなります。
参加方法や詳細ページへのリンクも、見た人がすぐ確認できるように設定しておきましょう。

6. イベント情報サイトに掲載する
イベント情報サイトに掲載すると、主催者のSNSをフォローしていない人や、イベントを探している人にも情報を見てもらえる可能性があります。
サイトごとに対象となるイベントや掲載方法が異なるため、開催内容に合ったものを選びましょう。
| サイト | 掲載の特徴・向いているイベント | 費用・注意点 |
| まいぷれ柏市 | 柏市や近隣で開催する地域イベントの掲載を依頼できます。お祭り、地域活動、ワークショップなど、公共性のある催しに向いています。 | 掲載依頼は無料ですが、公共性などの確認があり、すべてのイベントが掲載されるわけではありません。 |
| EventBankプレス | 登録したイベント情報を、提携するウェブメディアやアプリなどへ配信するイベント告知サービスです。幅広い人に情報を届けたい場合に候補になります。 | 無料で登録できます。配信先や掲載状況はイベント内容や各媒体の条件によって異なります。 |
| Peatix | イベントページを作成し、告知とチケット・参加申込の受付をまとめたい場合に使えます。セミナー、交流会、ワークショップなどにも向いています。 | 無料イベントのページ作成や無料チケット受付に使えます。有料チケットには決済手数料がかかり、有料の集客支援メニューもあります。 |
イベント情報サイトへの登録だけで集客が完了するわけではありません。
SNSやチラシからイベントページへ誘導し、開催日時や参加方法を確認できる場所をひとつ用意しておくと、告知を見た人が次の行動に移りやすくなります。
7. 「かしわっぷ」にイベント情報を掲載する
柏市でイベントを開催するなら、柏市特化の地域情報メディア「かしわっぷ」に情報を掲載するのもおすすめです。
「かしわっぷ」では、柏市内のお店・施設・会社は、イベント情報を無料で発信できます。柏のイベントやお出かけ先を探している人に向けて情報を届けられるため、SNSだけでは出会えなかった地域の人にもイベントを知ってもらうきっかけになります。

イベントの開催日時や会場、内容を分かりやすく登録できるので、告知文や写真が用意できていれば、その日のうちに掲載手続きを進められます。
「かしわっぷ」はイベントを探す人だけでなく、検索エンジンや生成AIにも見つけてもらいやすいように情報が整備されていますので、あらゆる切り口からイベントを見つけてもらう機会が広がります。
柏の人にイベントを届ける告知先として、ぜひ「かしわっぷ」をご活用ください!

